| 2005年 1月 10日(月) |
おとなになる
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●今日は、「成人の日」。今年も多くの人々が成人を迎えました。この時から、選挙権等の権利が与えられると共に、社会に貢献する責任も生じ、おとなとしての仲間入りをしたのです。年齢が20歳に達することによって、社会的には成人と認められるようになるのですが、内的な精神面は、必ずしも一致するものではないことは、多くの人が認めています。
●パウロは、まだ自分が人生の目標に向かっている過程にあることを認めながら、「成人である者はみな、このような考え方をしましょう。(ピリピ3:15)」と勧めています。つまり内面的霊的な成人は、年齢のように誰でもが自然に到達するというものではなく、目標に向かって努力する過程にあるといえます。
●ではそのおとなになるという目標は、どのようなものでしょうか。ルドヤード・キップリングは、『もし・・・』という詩の中で、それを次のよう語っています。
もし周囲の人がみな
感情的になって
あなたを非難しても
落ち着きを失うことがないなら
もしみんなの者が
あなたを疑っても
自分に自信を持ち
人の疑いに 傷つけられないなら
もしあなたが待つことができ
待ちくたびれることがないなら
もし人に偽りを言われても
偽り返さないなら
もし人に憎まれても
その人を憎しみ返さないなら
そして善人ぶったり
りこうぶったりしないなら
もし夢を持っても
その夢に振り回されないなら
もしよい思いが浮かんでも
それを最後の目標としないなら
もし勝利を得ても 敗北をなめても
勝利に酔わず
敗北にくじけないなら
そして勝利と敗北の二人の詐欺師を
同じように扱えるなら
もしあなたの語った真理のことばが
あざける者によって
ゆがめられるのを聞いても
耐えることができるなら
もし心血を注いだものが
破壊されるのを見て
腰をかがめてそれを拾い
古い道具で再建するなら
もし大群衆に語る説教者になっても
節操を失わないなら
もし王とともに歩いても
庶民の心を失わないなら
もし敵がいても
あなたの心を傷つけえないなら
もしある人があなたにとって重要であり
しかも重要過ぎることがないのなら
もしある人を尊敬しても
神を第一として 人を第一としないなら
もしどんなことでも
ほんの六十秒も待たずに赦せるなら
地はあなたのもの
そこにあるすべてのものもあなたのもの
わたしの子よ もうあなたは一人前だ