| 2005年 1月 12日(水) |
H A L
●今日は何をテーマに書こうかと調べていると、《歴史上の出来事》に「1999年1月12日 アメリカ合衆国イリノイ州で、HAL-9000生まれる。」とありました。一瞬、HALって誰?と思い、勿論アメリカだからお春さんではないのですが、後に付いている9000で、ああコンピュータだということを思い出しました。33年前に見たアーサー・C・クラークとスタンリー・キューブリックの映画『2001年宇宙の旅』の中での話です。人間の声を認識し、人間に話しかけ、人間の唇の動きを読むコンピュータは、自由に人間と会話し、また人間を監視します。これだけの内容であれば、今日かなり近いものが出来ていると思いますが、ただ映画の中では、矛盾した命令に葛藤して、殺人を犯すことになるのですから、コンピュータ自身が判断するということを進めることをどこまで行うことが進化なのか分かりませんが、ちょっと怖い感じです。また今晩のテレビ番組で、スティーブン・スピルバーグ監督の映画『A・I』が放映されます。これも近未来のロボットの話ですが、愛という感情をインプットされたロボットが、捨てられて、彼が愛を求めて歩く姿が涙を誘います。「愛」はコンピュータにインプットできるのかと考えてみると、それはたぶん無理だとは思いますが、だから映画が作られるのでしょうね。
●今、「なぜHALと命名されたかを知っていますか?」とメールが入りました。知りません。答えは、アルファベットの文字の並べ方を、それぞれ一字だけを移動すると分かるそうです。なるほど・・・。では今度のHALは、中国語で話すのかな・・・。