2005年 11月 28日(月)

アドヴェント

●昨日から『アドヴェント』の期間に入りました。「アドヴェント」とはラテン語で、救い主(キリスト)の「来臨」という意味で、日本語ではキリストの「待降節」と訳しています。クリスマスの4週間前の日曜日からクリスマスまでの期間をいいます。街は、クリスマスの飾り付けをしていますが、今から約2000年前に、天地万物の創造主である神様が、罪によって苦しんでいる私たちを救うために、神のひとり子であるイエス様を、人間と同じ肉体をとって、この地上に「救い主」として誕生させました。それがクリスマスです。

●よく神が創造された最初の人間であるアダムとエバが、罪を犯すということを神は知っていながら、なぜその行為を許したのかと言う人がいます。でも神はアダムに対して、神のことばを無視した行為をするならば罪を犯すことになるという警告はしていたのです。神は、人間に自由意志を与えられましたから、それを行使することについては、神の意志で強制することはされませんでした。それは、神が人間を愛しておられたからです。「愛」の関係は、他の者によって強制されるものではなく、自分の意志を用いるものです。

●そして神は、人間の失敗を見通しておられたと同時に、回復の道も用意していました。
◆「神様は、この世界をお造りになる前から、私たちを、ご自分のものとして選んでくださいました。 それは、キリスト様が私たちのためにしてくださることに、基づいています。 そして、神様は私たちを、ご自分の目から見て、何一つ欠点のない、きよい者にしようとお定めになりました。 神様の前に立つ私たちは、その愛に包まれているのです。」(エペソ1:4/LB)
人は誰でも、この神の計画を知り、神の独り子であるキリストを救い主として信じ受け入れるならば、その人の罪は赦され、再び神との正しい関係を回復できるのです。ですから『アドヴェント』は、その事を思い、神への感謝の気持ちを持って過ごす時です。