| 2005年 12月 2日(金) |
神に従う
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●昨日の続きですが、ヨセフとの婚約期間に起こったマリヤが妊娠したという問題は、マリヤ自身にとってもヨセフにとっても、とても困難な決断を迫られる出来事でした。マリヤは、自分にはそのような原因になる行動をとったことはないという確信があっても、他の人の疑いを晴らす方法はありませんでした。すでに記述したように、婚約期間に妊娠するような出来事があった場合には、律法によれば人々の石打ちによって殺されなければなりませんでした(申22:21)が、彼女は天使によってそのことを告げられた時に、人のうわさや石打ちよりも、そのようなことを彼女の身に起こしたのは神であるという事実を恐れました。そして天使に「ほんとうに、私は主のはしためです。どうぞあなたのおことばどおりこの身になりますように。(ルカ1:38)」という告白をもって、この事実を受け入れました。
●一方ヨセフは、婚約を破棄することによって、この理解し難い出来事から逃れる事の出来る立場にありましたが、これは神がなされたことであるということを知らされて、彼自身も神を恐れて、信仰によって彼女と結婚する決心をしました。若い二人にとって、この出来事を通して、神に対する信仰が試される時でもありました。しかし二人は、神の言葉を信じ、イエスの母親また父親として生きました。
●主のことばの通り生きるということを口で語るのは簡単ですが、実行するには困難が伴います。主のことばへの確信と信頼を心の中で持つだけではなく、たとい周囲の誤解と批判があったとしても、そのことば通りに生きるという信仰が、主の求められる姿です。