| 2005年 12月 3日(土) |
父親ヨセフ
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◆聖書では、イエスの母マリヤと異なって父ヨセフについての記事が多くはありません。というより、母マリヤは、イエスが十字架に架かる時にもそばにいましたが、ヨセフについてはイエスの誕生と12歳頃までの記事だけが残されています。そのために彼は、それ以前に亡くなっていて、イエスは父に代わって30歳頃まで母親や家族を養うために家族に仕えられたと考える人もいますが、それが正しいかどうかは分かりません。
◆しかしヨセフは、聖霊によってマリヤの胎に宿ったイエスの父親として、幼い時のイエスの教育をしました。また彼は、大工の仕事によって家族を養い、父親としての愛と責任を果しました。
◆神は、人類の救いのために、神の御子をこの地上に、肉体をもって誕生させるという事をご計画されましたが、肉体を持つために必要な母親マリヤと共に、父親になる人物についても、最もふさわしい人物をお選びになりました。それがヨセフでした。聖書は「夫のヨセフは、正しい人であった(マタイ1:19) 」と語っていますが、このための神の選びの基準は、神の目から見て、「正しい」ということでした。
◆神が望まれる「正しい人」とは、どのような人でしょうか。現代訳聖書では、この箇所を「夫のヨセフは聖書に忠実な人であったので、・・・ 」と訳しています。つまり「正しい人」とは、創造主である神を恐れ、神の与えた聖書のことばに忠実に生きようとする人のことです。彼は、聖書を愛し、神の使いを通して語られた神からの伝言に忠実に従いました。ヨセフは、どのような困難な中にあっても、神のみことばを第一として、そのみことばに忠実でした。私たちも、神によって、聖書に忠実である「正しい人」と認められる者でありたいと思います。