2005年 2月 2日(水)

一太郎クン! 花子サン!

●今朝の朝日新聞の一面を見て驚いた。”「一太郎」販売禁止を命令”というニュースである。「一太郎」とは、文書を作成するワープロソフトである。私は、以前に使っていたが、現在は「ワード」を使っている。聞くところによると、教育関係者の多くは「一太郎」を使っているとのことで、もし相手側の請求通りに、ソフトの製造・販売の中止と製品の廃棄が決まれば、学校の先生方には少なからず影響がありそう。また裁判所関係もこのソフトを使っているとか。そこでこの裁判に関しては、別のソフトに切り替えて資料や報告書を作成したとか。
●「一太郎」と「ワード」は、互換性がない。ビデオテープの「Beta」と「VHS」との間にも、互換性がない。当時「Beta」にしようか、「VHS」にしようかと迷った人もいたに違いない。そして「Beta」は、2002年に生産を完了している。今度はなにやらDVDも複数の会社がそれぞれの方式の技術で競い合っているようだ。勝つ技術と負ける技術が出るのだろうか。先端技術というものは、このような競争の中で成長していくものだと思われるが、出来れば互換性があれば消費者としては嬉しい。しかしそれと同時に消費者自身も先を見通す目を養うことが必要ということなのだろうか。