2005年 3月 3日(木)

雛祭り

●今日は、3月3日で桃の節句です。昔、中国では、この日に野に出て青い草を踏み、水辺で遊んで、禊(みそぎ)を行い、酒をくみ交して穢れをはらう風習がありました。また日本には、古くから罪穢れをきよめるために、神に仕える者に「祓(はら)え」をしてもらう習慣がありました。それが中国から伝わった禊(みそぎ)と一つになり、草・わら・木・紙等で「人形(ひとがた)」を作り、それで体をなで、穢れや災いを人形に移して、川に流すようになりました。更に室町時代になって、人形を捨てることをやめ、玩具などと一緒に家に飾るようになったのが【雛祭り】で、雛人形に桃の花や菱餅を供え、白酒で祝う女の子のお祭りです。
●時代や国が変わっても、人は自分の人生や生活に災いが及ぶことを好まず、時ある毎にそれを汚れとして除くことを試みました。聖書は、人間に災いが及ぶ原因として「罪」があり、その解決のために神の御子イエス・キリストが十字架に架かって死んだことを述べています。ですからイエス・キリストを信じ受け入れる者は、毎年決まった時に、汚れを払うということを考える必要はなく、その問題は解決済みなのです。