2005年 3月 31日(木)

天国には今、入ることができます

●昨日に続いて、「天国」に関するお話です。「天国」とは、「神の国」「天の御国」などとも表現されますが、全世界を創造された唯一の神が支配されている目に見えない霊的な領域のことです。そうするならば神は、全世界を支配されていますから、すべての所が「天国(神が支配される国)」となるのですが、特に神に敵対する者が永遠に居なければならない領域である「地獄」と対立する領域です。多くの人は、この「天国(神が支配される国)」に入るには、人が死んだ後に天国の入り口に行って、その人の生前の行ないが良かったかどうかを裁かれて、良ければ天国に入ることができ、悪ければ地獄に落とされるというイメージを持っていますが、そうではありません。私たちが、どんなに良いと思われる行いをしても、神が望んでいる基準に達する良い行いをすることができる人は、誰もいません。ですからすべての人は、誰も「天国」に入ることができず、「地獄」に行かなければならない状態にあるのです。しかし神は、このような状態にある人間に、「天国」に入ることができる道を用意してくださいました。それは、神の独り子イエス・キリストを、すべての人の身代わりとして地獄に送ることでした。そのために、イエス・キリストは、十字架にかかって死にました。しかし神の力と愛は、偉大であることを示されて、イエス・キリストは復活によってそこから救い出されました。ですから人間に用意された、神による唯一の救いの方法は、「神の独り子イエス・キリストが、私のために身代わりとなって地獄に行ってくださったことによって、神は私が地獄に行かなくてもよいと定めて下さり、イエス・キリストが死から復活したことによって、私にも神の新しい命(永遠の命)が与えられることを信じる」ことです。この神の救いの方法は、信じ受け入れるだけでいいのですから、幼い子でも、老人でも、病床にいる人でも、容易に受けることができます。ですから「天国」というのは、人が死んだ後に裁かれて、行き先が定められるのではなく、今、信じ受け入れる人には、誰でも入ることが約束されている領域です。

◆ヨハネの福音書
3:16 実に神は、ひとり子をさえ惜しまず与えるほどに、世を愛してくださいました。 それは、神の御子を信じる者が、だれ一人滅びず、永遠のいのちを得るためです。
3:17 神がご自分の御子を世にお遣わしになったのは、世に有罪判決を下すためではありません。 救うためです。
3:18 この神の子に救っていただけると信じ、何もかもお任せする者は、永遠の滅びを免れます。 しかし、お任せしない者は、神のひとり子を信じなかったのですから、すでにさばかれ、有罪判決を下されたのです。

◆ローマ人への手紙
10:9 なぜなら、もし自分の口で『イエス・キリストは私の主です』と告白し、自分の心で、神様はイエス・キリストを死人の中から復活させてくださったと信じるなら、あなたは救われるからです。