| 2005年 6月 9日(木) |
クリスチャンとは
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◆作日の青虫つながりで、クリスチャンの姿を分かりやすく説明するC・S・ルイスの文を思い出しました。彼は次のように書いています。
「(クリスチャンの成長は)単なる向上・改善ではなくて、生物学でいう“変態”である。・・・・それは優れた頭脳の人間からいっそう優れた頭脳を持つ人間への変化ではなく、神の“被造物”から“神の子” への変化である。」と。
一匹のちっぽけな「幼虫」が美しい「クロアゲハ」に変わるのを見るということは、とても感動的なものですが、「幼虫」「さなぎ」「クロアゲハ」は、どれも本質的には同じものでありながら全く異なります。彼は、キリストへの信仰を持つことは、少しずつ良い行いが出来るようになってからクリスチャンになるのではなく、「さなぎ」から突然に「クロアゲハ(成虫)」になるように、“変態”に似た変化を体験するといっています。これは、悪人がクリスチャンになったら、突然に愛に満ちた聖人に変わるということを言っているのではありません。人の内側にある「霊」の変化について表現しているのです。「神の“被造物”から“神の子”への変化」は、神がそのように見て、受け入れてくださるということです。
◆この真理は重要です。なぜなら、私たちは、死んだようなさなぎの体験を通らなければ、クロアゲハにな らないからです。もう少し清い人間になってから信仰を持ちますという人や、自分を捨て切れない中で信仰 生活を続けようとする人は、これに似ています。ルイスは、
「新しい人間になるとは、我々が“自分自身”と呼んでいるものを捨てる事を意味する。神の人格以外には、どこにも本当の人格は存在しない。あなたの自己を捨てなさい。そうすればあなたはあなたの本当の自己を見出すであろう。あなたの中の死ななかった部分は、死人の中から復活する事は出来ない。」
と語っています。真のクリスチャンになるということは、自分に死んで、キリストに生きることです。
「もし私たちがキリストにつぎ合わされて、キリストの死と同じようになっているのなら、必ずキリストの復活とも同じようになるからです。」(新約聖書/ローマ6:5)