2005年 7月 1日(金)

あなたならどうする?

●昨晩、先日行った浅草の話を妻にしていた。浅草のその晩は、外食だったので、和食の店に入った。ご飯、汁物、漬物等の基本セットに、全国から取り寄せた魚介類を組み合わせるのである。これは面白いと思いながら、でも懐具合があったので、適当な値段のでもちょっと北海道では聞いたことがない「ナントカ鯛(このような名ではない。聞いたことが無いので忘れた)」の一夜干しのあぶり焼きを注文した。「お待たせー」と持ってきた皿の上には、ホッケが半身のっている。「ナントカ鯛」というのは、随分ホッケに似ているな・・・なんて思わないけれど、明らかにホッケである。といって私自身が注文した「ナントカ鯛」というのも、店員がメニューを持っていったので、その時点で名前を忘れ、それを言えない。私が北海道弁で訛っていたので、ホッケに聞こえたンダベガと思いながら、まあ嫌いじゃないから食べようかと、箸をつけた。すると5分ほどして、店員が「あの〜、先ほどのご注文が間違えたようで・・・」とやってきた。遅いって! ホッケはすでに皿の上で解体作業中。・・・
●このことを妻に話すと、「駄目じゃない。注文を間違えていると言わなければ・・・」と、お叱り。「私だったら、すぐ言うわよ。」 そう、そうだと思う。でもなあ、命にかかわることじゃなし・・・と弁解していたが、結果的には、ホッケを頼んだ人にも迷惑をかけたことになるのだろうかと思った。あなたならどうします? 別にそれほど腹が立つほどのことでもなかったが、帰りに支払いをすると、2人分で「ちょうど3000円です。」と言う。飲み物が入って、ちょうど3000円という計算も何かおかしいと思った。なんとなく合計金額の端数分をサービスで削ったようにも感じた。そうしたらおつりと一緒に、2000円のチケットをくれた。3000円を払って2000円のチケットなんてありえね〜という感じ。注文を間違った点については、私も指摘せず、店員も触れない。このチケットには、謝罪の気持ちが入っているのだろうか? でもなあ、チケットがあるからって、浅草にもう食事には行かんだろうと言うと、妻曰く。「私、行くわよ」。「えっ? 飛行機代をかけて?」。「うん、おばさんだから・・・」。再度、問いかけたい。あなたならどうする?
でも「ナントカ鯛」って、どんな鯛だったのだろうか? きっと皿からはみ出すような、おいしそうで大きな鯛だったんだろうな。