2006年 10月 2日(月)

贖罪の日

●イスラエルでは、昨日10月1日から今日にかけて《ヨム・キプール(贖罪の日)》に入ります。人々は、自分が神との間に犯している罪を思い、赦しを求めて断食します。ユダヤ教の礼拝所のシナゴーグでは、5回の礼拝が行われ、労働が禁じられ、ユダヤ人のすべての店が閉められ、公共交通機関は停止し、警察や病院でさえも業務を制限し、国中が静まります。
●《贖罪の日》とは、神と人との間の罪が赦され和解する日ですが、他の人との間の人と人との和解は、この日までに終えておかなければなりません。統計によると、イスラエルでは80-90%の人がこの日に断食をするとのことで、国を挙げての聖日です。この日人々は、「ハティマ・トバ!(いのちの書に名が書かれますように)」と互いに挨拶を交わします。このようにみると、日本のお正月に似ている感じもしますが、日本の場合は、自分にとって良いと思われることを神に願うという思いが強いという点で、かなり違うかもしれませんね。
「いのちの書に名が書かれる」とは、天国に入る保証がされるということで、神のみもとにあるこの書に名前が書かれていなければ天国に入ることができません。イエス・キリストを自分の救い主と信じ受け入れることによって、天国に入る道は開かれています。