2006年 10月 3日(火)

赤い羽根

●町内の回覧板が回ってきました。「赤い羽根」の共同募金のお願いです。この共同募金は、毎年10月から1ヶ月間行われます。これは、19世紀にイギリスの「慈善組織協会」が生まれたことから始まり、日本では、1947(昭和22)年に「共同募金会」が設立され、現在では世界34か国で行われている国際的な民間の募金運動だそうです。
●そしてふと、なんで赤い羽根なのだろうかと思い、調べてみました。すると、共同募金のシンボルとして最初に使ったのは、アメリカだそうで、日本もこれにならって第2回(1948年)から使っています。 第2回というところが気になるでしょうが、第1回目は、赤い羽根ではなく、稲穂をあしらった金属のバッジだったそうです。しかし、当時は金属は貴重品でコストがかかるというので、アメリカで行っていた羽根を採用するようになりました。
それでも、アメリカでなぜ羽根が使われていたのかということになりますが、赤い羽根は、昔から世界中で、勇気や“よい行い”の印として使われてきたことによります。そういえば、イギリスのロビンフッドや、アメリカの先住民族も、赤い羽根を頭につけていますよね。赤い羽根は、にわとりの羽根を赤く染めたもので、「たすけあい」「思いやり」「しあわせ」のシンボルです。テレビに映る国会議員さんもつけているかな。日本では、赤い羽根を毎年5000万本くらい作っているそうです。