| 2006年 12月 2日(土) |
芸術は
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●右の絵は、フランスの画家ジョルジュ・スーラの『グランド・ジャット島の日曜日の午後』です。中学校の美術の教科書でも扱われる有名な絵ですね。屋外の光をいかに絵の具で表現できるかということを追求した新印象派の画家として有名です。彼は、それを点描という手法で表現しました。大きな画面を点で描いていくのですから、大変な努力の人であったということもできます。なぜ点描かというと、絵の具は混ぜ合わせると、次第に単色の絵の具が持っている輝きが失われ、次第に鈍い色になってくるので、絵の具自体の輝きを保ちながら、見る人の目で、混色がなされるようにしたのです。
●絵は色や形が調和するところに成り立つ芸術なので、彼は次のように言っています。
「芸術は調和だ。色調は明暗の変わり、色合いは色そのもの、線とは水平を基準としたときの方向性だ。これからさまざまに調和して感情が生まれる」
ジョルジュ・スーラは、1859年の今日、12月2日に生まれています。
●彼が言った「芸術は調和だ」ということばのように、芸術の多方面の働きについて、いくつかのことばを紹介します。
・「芸術は爆発だ」(岡本 太郎)
・「芸術は自然の模倣である」(古代ギリシャのことば)
・「芸術は人生を模倣する」(実存主義者)
・「芸術は長く人生は短し」(ヒポクラテス)