2006年 3月 13日(月)

ナルニア国訪問

●午後からナルニア国に旅行に行ってきました。8日(水)の日記に書きましたが、C・S・ルイス原作の『ナルニア国物語』の映画です。コンピュータ・グラフィックを使っての映像のリアル感はさすがディズニーの制作だなと思いましたが、キリストをあらわすライオン(アスラン)と、悪魔をあらわす白い魔女との戦いから、イエス・キリストの死と復活による人類の救いを読み取ることは、やはり難しいかもしれません。登場人物(?)は、角のある馬ユニコーンや半人半馬のケンタウロス、山羊の脚の牧神等が沢山出演し、ギリシャ神話の話のようで、そちらの方が気になって、どうもキリストにはつながりませんでした。またライオン(アスラン)の身代わりの死もなぜこうなるのという感じで、結局は、ディズニーの映画製作技術が優れているファンタジー映画の紹介といったところでしょうか。
●今回の『ナルニア国物語』はともかく、私はC・S・ルイスの発想は好きです。例えばクリスチャンの中には、キリストの命がありますから、霊的な成長をすることができるのですが、成長を求めないクリスチャンに、次のように書いています。
「卵が孵化して雛になるのは、容易なことではないでしょうか。でも卵のまま飛び方を覚えようなんて、それこそとんでもない話です。私たちは現在、卵のようなものです。しかしいつまでも、感じのよい、尋常な卵のままでいようと思っても、無理です。孵化するか、腐るか、卵にとって二つに一つしかないのです。」