2006年 3月 17日(金)

昼と夜の長さが同じ日

●まずタイトルをご覧下さい。今日が「昼と夜の長さが同じ日」と書いたら、違うでしょう、それは21日の春分の日でしょうと言われるかもしれません。ところが実際に昼が夜より長いのです。なぜかというと、2つの理由があります。
●1つ目の理由は、「日の出」と「日の入り」の時間の決め方によります。「日の出」は、太陽の上のへりが東の地平線に見えた瞬間をいいます。また「日の入り」は、太陽が西の地平線に完全に没した瞬間をいいます。ですから丁度太陽が地平線を通過する間の時間が、昼の長さに加わっており、逆に夜の長さはその分の時間が無いということになります。
●それと2つ目の理由は、ちょっと複雑ですが、地球を取り巻く大気層の屈折作用によって、太陽が実際は地平線より下にあっても、地平線に顔をのぞかせたように見えるからです。そのために地平線より下にある太陽が日の出の時は早く見え、また日の入りの時は、実際は地平線の下にあってもまだ見えるということで、1つ目の理由も合わせると、東京で18分くらい長くなるわけです。昼と夜の時間が実際に同じになるのは、今日3月17日頃なのです。これでガッテンいただけましたでしょうか? ガッテン! ガッテン!