| 2006年 3月 22日(水) |
共に喜びを味わうために
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●昨日WBCで日本の野球チームが「世界一」になった試合を観て、感動をしたということを書きました。しかし当然のことですが、実際にチームの一員として外国チームと戦った王監督やイチローの感動を、私たちが知ることは決してできないでしょう。いつも冷静に自分の仕事を確実に果たそうとしているだけに見えるイチローも、今回は自分の感情をあらわにし、またチームの他のメンバーにも声をかけ、優勝を共に勝ち取ろうと燃えていた新しいイチロー像を紹介したように思います。それだけに日本のチームの一員であるという意識が、彼自身を奮い立たせ、また試合そのものを楽しませたことでしょう。
●この出来事は、私にクリスチャンの状態と重ね合わせて考える機会となりました。
日本のクリスチャン人口は、約1%と言われて久しく、今日まであまり大幅な変動はありません。しかもこの1%というのは、現在、教会生活をしているクリスチャンの数なのか、かつては礼拝にも出席していたが、今は休んでいるという人たちを含めた数なのか明らかではありませんが、現在何かの都合で教会生活をしていないクリスチャンは結構いらっしゃるのではないかと思います。
●そこで、現在教会生活をしている人たちをWBCの日本チームにたとえると、教会生活をしていない人たちは、その試合を観ている観客になるでしょう。日本チームには勝って欲しいという共通の思いはありますが、実戦の選手と観客との間には意識と立場の違いはあります。
詳しくはわかりませんが、日本チームの選手の中には、あまり試合に出る機会がなくベンチにいた時間が多かった選手もいたかもしれません。それでもチームの一員として参加した選手は、観客であった我々とは異なる感激と喜びを味わったことでしょう。もしクリスチャンが神の栄光を受けたいと願うならば、地方教会というチームの一員となり、チームの中で共に苦しみを味わわなければ、優勝の喜びも体験することはできないでしょう。もしこのホームページを見ておられる方で、教会生活ができる状態にありながら、しばらく休まれている方は、ちょっと勇気をもって、今度の日曜日には、礼拝に出席されてみてはいかがでしょうか。