2006年 4月 11日(火)

春は、香りから

●義父は、99才ですがよく働きます。特に冬場は、毎日のように雪かきをしています。ようやく雪も降らなくなりましたが、まだ融けない雪が残っています。それで今度は、残っている雪を乾いている所に運んで、融かすために毎日働いています。その結果、我が家の庭の雪もなくなり、近所で最初に雪が融けました。
●今朝、ガレージのそばを見ると、ふきのとうが出ていました。これは、今日か明日中に摘まなければ、すぐに大きくなってしまうと思い、てんぷらにして夕食に出すことにしました。丁度食べ頃の大きさのものが10個見つかりました。
●義父には黙っていて、ふきのとうと、まいたけと、小エビのてんぷらを作りました。義父は、少し目が悪いので、食べ始めてから「これ、何のてんぷらだ?」と訊きました。ふきのとうはにがみもなく、まさに春の香りが鼻先を通り抜けていきました。「これは、買ってきたのかい?」と訊くので、「いや、おじいちゃんが近所で一番の雪かきをしたので、ふきのとうも一番に咲いてくれたんだよ。」と言うと、嬉しそうに「いいかおりじゃ」と満足げでした。