| 2006年 4月 21日(金) |
エリザベス女王
●英国エリザベス女王は、今日、78歳の誕生日を迎えられます。ただし一般人とは異なり、公式の誕生日は、6月の第二土曜日と定められています。つまり生年月日とお祝いの日とを区別しているのです。
●ところで「英国女王」と簡単に書いてしまうと無礼なことになり、公式称号は、
「神の恩恵によりグレートブリテンおよび北アイルランドおよび他のあらゆる版図ならびに諸領土の女王、連邦の首長、信仰の擁護者であるエリザベス二世陛下」
なのです。興味深いのは、「神の恩恵により」と「信仰の擁護者」という語句です。つまり女王陛下は、国民の信仰の擁護者ですが、神の支配下にあるという立場を明らかにしています。
私たちが聞く英国の国歌は、公認されたものではなく、伝統によって使われているそうですが、この歌詞に、神と女王との関係が明らかにされています。
God save our gracious Queen !
Long live our noble Queen !
God save the Queen !
Send her victorious,
Happy and glorious,
Long to reign over us,
God save the Queen!
ちなみに、上の歌詞の日本語訳は、次のようになるそうです。
おお神よ我らが慈悲深き女王(国王)陛下を守りたまふ
我らが偉大なる女王(国王)陛下よとこしへにあれ、
女王(国王)陛下万歳
君に勝利を幸を栄光をたまはせ
御世の長からむことを