| 2006年 4月 27日(木) |
神は何を為し給いしか?
●「トンツー」で知られているモールス信号を発明したサミュエル・F・B・モースは、1791年の今日、アメリカの牧師の家庭に生まれました。名前はモースであるのにモールス信号と呼ばれるのは、明治時代に彼の名前のMorseをモールスと読んだためです。
●電信機を発明するきっかけになったのは、1932年に彼がヨーロッパからの帰りの船の中で、同船していたある学者から、当時、発明まもない電磁石の仕組みについて説明を受けた時に、電磁石を通信に利用できることを思いついた時です。それは、トンツー(・-)の長短2種の信号を組み合わせることで、アルファベットを表せることに気づいたからです。
●アメリカに帰った彼は、早速、電信機の製作や実験に取りかかり、トンツー(・-)を組み合わせた符号の研究を進めました。そして彼は、アルフレッド・ヴェールと電信システムで最初の公開試験を行いました。その時に送ったのが、「神は何を為し給いしか?」という文であったそうです。この文が、何を意味しているのかは分かりませんが、神は彼の実験を成功に導いて下さったということを言いたかったのかもしれません。あなただったら、公開実験の文を何と送りますか。