2006年 5月 12日(金)

春のうららの


●聖書学院の教室のチャイムは、唱歌「花」の歌いだし部分である「春のうららの隅田川」です。まさに今の季節には最適です。そこで「この歌を歌える人は?」と聞くと、女子学生2・3名が、「知っています」と言うので、「一緒に歌ってみよう」とうながして歌い始めたら、「春のうららの隅田川・・・」まで行ってその先は、私の独唱になってしまいました。もうこの種の歌は、過去の歌になってしまったのかもしれません。
●「うらら」とは、「うらうら」がつづまった言い方で、「うららか」と同じ意味です。「うらら」「うららか」は、春の日ざしがやわらかに照って、遠くがぼんやりとかすんで見える様子です。まさに春らしい情景を表現していますが、この曲で始まる授業は、眠気が催しそうで心配です。1学期の最初の時間に、眠くなったら立ったまま授業を受けるという約束をしましたが、前回の授業で立ちながらメモを取っていた女子学生が、「先生、今日は、眠気には万全です!」と言うので、「どうしたの?」と訊くと、「ガムを持ってきました」と答えました。まあそんなところだろう。でも居眠りされるよりはいいかもしれません。「春のうらら」が、「春はうつらうつら」にならないように願います。