| 2006年 5月 26日(金) |
国際ホロコースト記念日
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●私は、昨年の10月頃から忙しさの中でニュースに疎くなって恥ずかしいのですが、昨年11月国連総会で、1945年のこの日にアウシュビィッツ強制収容所開放されたことを踏まえて、1月27日を《国際ホロコースト記念日(国際追悼デー)》とすると決定したことを、今日知りました。ナチスによるホロコーストの事実は無かったと言う人もいますが、世界104ヶ国の共同動議によって、全会一致で採択されたということですから、これは否定できない事実として歴史の中に記憶され続けるべき出来事です。
●私はポーランドのアウシュビィッツには未だ行ったことはありませんが、前回イスラエルに行った時に、第二次世界大戦の時に、約600万人のユダヤ人が虐殺されたということを記念する《ヤッド・バシェム》を訪問しました。「ヤッド・バシェム」とは、「記念と記憶」という意味で、ナチスによる虐殺は、決して歴史上無かったと消されるべきものではなく、また語り伝えて永遠に記憶されるべきものです。勿論、国や民族同士が憎しみ合うための記憶ではなく、人間は罪の性質を持っているゆえに、このような残虐な行為をする存在であるということを知るためです。特に《ヤッド・バシェム》では、広い館内には、遺品などが展示されているわけではなく、暗い室内に、生きていればそれぞれの人生があるホロコーストで“消された”子どもたちの名前を一人ずつ読み上げている効果が印象的でした。