| 2006年 5月 29日(月) |
ジョン・F・ケネディ
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●今日は、アメリカ合衆国第35代大統領ジョン・F・ケネディの誕生日なのですね。彼は、1917年の5月29日、マサチューセッツ州ブルックラインで誕生しています。彼の大統領としての任期は、1961年から63年までの短期間でしたが、43歳で当選した最も若い大統領として国民の関心と期待が大きかったのと同時に、キューバ危機、ベトナム戦争、人種差別との戦い、アポロ計画等、大きな問題に直面した時期でもありました。特にソ連が世界で最初の人工衛星スプートニクを打ち上げたという「スプートニク・ショック」によって、彼は、アメリカが宇宙開発競争の先頭に立つことを熱望し、アメリカ人を月に到達させるというアポロ計画のために巨額な予算を計上し、ベトナム戦争による戦費支出にあえぐアメリカをさらに痛めつける結果にもなりました。
●彼は、ある意味では夢を語ることができる人物であったのかもしれません。大統領就任演説で、「祖国があなたに何をしてくれるかを尋ねてはならない。あなたが祖国のために何をできるか考えて欲しい。」と、アメリカ人が行動的な市民であるように、また国際的にも暴政や貧困・疾病および戦争と戦うことを世界に訴えました。この演説は、名演説として人々の心の中に残っています。
●偉大な大統領として第16代大統領リンカーンがいますが、ケネディもインパクトを与えた大統領として人々の心の中に今も残っているのではないでしょうか。彼は、1963年11月22日に、遊説先のテキサス州ダラスの市内をオープンカーでパレード中に狙撃を受け暗殺されましたが、暗殺という点でもリンカーンとの共通点が取り上げられます。ケネディ大統領の暗殺の瞬間は、ニュースとして世界中に流され、私も白黒テレビだったと思いますが、その画面を見てショックを受けました。それと同時に、犯人として逮捕されたオズワルドも殺され、彼が真犯人であったのかどうかという疑惑も取り上げられる中、大きな国の暗部の恐ろしさも感じました。