| 2006年 9月 2日(土) |
死後のメッセージ
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●明日の午後、教会の墓地の前で記念会を行います。その墓碑には、「主は、よみがえりなり、いのちなり。」と刻まれています。新約聖書ヨハネの福音書11章25節のことばです。
●カトリックの信者であったフランスを代表する作家のフランソワ・モーリヤックは、1970年の昨日、9月1日に天に召されていますが、彼は、死の直前に、自分の墓碑に刻む文字を次のように筆記させたそうです。
「人生には意味がある。行く先がある。価値がある。一つの苦しみも無駄にならず、一粒の涙も一しずくの血も忘れられることはない。この世の秘密は、聖ヨハネのあの言葉に含まれているのだ。『神は愛なり(第一ヨハネ4:16)』」
力強い言葉ですね。彼の著作は、同じくカトリックの信仰を持つ遠藤周作に影響を与えたと言われていますが、モーリヤックは彼の墓を訪れた人々にもこのメッセージを通して、人生の意味を考えさせていることでしょう。