| 2007年 1月 20日(土) |
天に財産を
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●ある大変な財産家がいました。その人は、多くの財産を持っているばかりでなく、事業を進め、それを増やすことにも力があり、毎日忙しく働いていました。ところがある日、彼は事故で亡くなりました。友人が「彼は財産をどのくらい残したかね。」と言うと、もう一人の友人が「全部、残して行ったよ。」と答えました。
●彼が、自分の人生のほとんどの時間と知恵を用いて働き、この世で得た財産は、そっくりそのまま残されました。勿論死後、彼はそれらの物を持って行ったわけではなく、やがて全部の物が他人の財産に加えられました。彼は、生きている間は、その財産を「自分の財産」と言っていましたが、しかし今は、他人の財産になりました。それは、彼の人生の時間と汗のすべてでした。
●H・ハーレイは、次のように言います。「私たちが地上の幕屋を去る時、自分の物であると呼んでいる物は、全部他の人の物になる。しかし神の永遠の家に、用意して前もって送り届けてある人は幸福である。」 私たちは、この世での人生を終えた後、永遠を過ごすための本当の財産を、現在の人生の中で用意しなければなりません。聖書は「自分のために、宝を天に蓄えなさい。そうすれば、その宝はいつまでも残ります。あなたの宝のある所に、あなたの心もあるのです。」(マタイ6:19-21)と語ります。この一年、私たちは、天に宝を蓄えるような目標を定めたいものです。