| 2007年 1月 25日(木) |
異端問題/2
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●まずキリスト教の教理の第一の基盤は、「旧新約聖書」です。ですからそれ以外の他の書物をもってキリスト教の教えであるとするのは違います。例えば、「旧新約聖書」を解説した本であるとする『原理講論』を中心に置く教えは、この点で正統なキリスト教ではありません。同様に『モルモン経』や『教義と聖約』『高価なる真珠』を教えの中心にするのもキリスト教ではありません。
●そしてキリスト教の第二の基盤は、「キリスト教信条」です。これは、歴史の中で、様々な教えがキリスト教を脅かした時、それらの教えから信徒を守るために教理を的確にまとめたのが「信条」で、『使徒信条』『ニカヤ信条』『カルケドン信条』等があります。指導者は、これを告白することによって、信仰を異なる教えから守ろうとしたのです。これらに共通していることは、「神は、三位一体であること」と「キリストは、神であり人であるという二性を持っていること」です。その点で『新世界訳聖書』は、「神の三位一体」を否定するように訳されている本なので、正統なキリスト教とはいえません。