2007年 1月 6日(土)

お正月の神々

●使徒17章には、パウロがアテネで多くの神々が祭られている様子を見たことが記述されています。そして彼らが知っている神々の他にも神がいるかもしれないという意味で「知られない神に」と刻まれた祭壇があるのを見て、真の神である唯一の創造主を紹介しました。今日、パウロが日本に来たら、同様の姿を見るに違いありません。特にお正月には、それを感じることでしょう。パウロは、アテネの人々にしたように、「私はあなたがたを宗教心にあつい方々だと見ております」と認めた上で、正しい神と信仰について説明をするでしょう。
●日本のお正月で、年末に神棚を掃除して新年を迎えるのは、日本人の生活を支える中心である「歳神(トシは米、カミは人間以上の力をもった存在)」 を、自分の家に迎えるためです。そして正月の間は、歳神が家にいるので、家事をしないで神聖な時を過ごすために、歳神に用意された料理である「お節料理」を食べます。また餅は、米によって生活を守ってくれる歳神の象徴であり、歳神に感謝の気持ちをもって捧げた野菜等を、餅と一緒に煮て食べるのが雑煮です。
私たちの創造主は歳神のような神々ではなく、唯一のお方です。そしてお正月ばかりでなく、いつも信じる者と共にいます。