2007年 12月 1日(土)

そば・うどん・きんぎょ

●我が家では、我が家の家族だけが通じ合える会話があります。その一つが、「そば・うどん・きんぎょ」です。それを最初に持ち込んだのは私ですが、車で走っていると、ある店の看板に、黒い同じ大きさで、同じ書体で、「そば・うどん・きんぎょ」と書いてあるのです。通り過ぎながら、「そば」と「うどん」と「きんぎょ」を売っている店内を想像しておかしくなり、家に帰って夕食時に家族に話しました。しばらくして、今度は妻が「見た、見た、そば・うどん・きんぎょ」と言いました。妻は、「店長が趣味で金魚も売っているんでしょ」と言いました。それから更にしばらくして、今度は娘が、「見た、見た、そば・うどん・きんぎょ」と言いました。その道は、車の通りが割合多く、しかも店内が見えないので、ゆっくり走るわけにいかず、通り過ぎながら見て、「えっ? きんぎょ?」と思うのです。ですから誰も確かな答えを得ないまま、「そば・うどん・きんぎょ」ってなんだ?と思っているのです。
●ところが今日、娘が新しい情報を持ってきました。「隣りの店は、居酒屋で店の名前が“さんま”」というのです。そこで私は、話を更に混乱させるべく、「もしかしたら、同じオーナーで、その隣りに“美容室たこ八”なんて看板が出ていないか?」と言うと、妻が「手が器用に動くので、かわいらしいんじゃない?」などと言い出しました。話は、だんだんおかしくなって、「もしかしたら、“そば”という名前の店が、“うどんときんぎょ”を売っているんじゃない?」などという話になり、しばらくは真相を知らない方が、話は面白くなりそうです。