| 2007年 12月 3日(月) |
クリスマスで気になること/1
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★いよいよ12月に入り、街中にはクリスマスの飾りも目立ちます。ただ気になるのは、主役であるはずのイエス・キリストの姿はどこかに消えて、サンタクロースだけがいやに目立っていることです。勿論、クリスチャンの間では、そのようなことはないと思われますが、でもこの時期、クリスチャンの間で使われる「待降節(アドベント)」という表現は気になります。
★「アドベント」とは、古いローマ時代の言語であるラテン語「Adventus」で、《来臨》を意味します。つまり救い主が来臨することを喜ぶ時期という意味で、日本語に訳されると「待降節」となるのです。私が気になるというのは、イエス・キリストは、すでに約2000年も前に「来臨」されているのに、未だに天から地上に来られるという「降臨」という用語が使われていることです。イエス・キリストは、これから生まれるのではなく、すでに生まれて信じる者と共に居るというのですから、こんな言葉があるかどうかわかりませんが「在臨」とか、来臨が済んだという意味で「済臨」というべきかもしれません。
★しかしキリストは、確かに「降臨」されるのです。それは世界を裁くために、世界の王として地上に来られるのです。キリストは、すでに一度「降臨」されていますから、再び来られるという「再臨」です。ですから「待降」という言葉が用いられるとするならば、キリストの「再臨」に関して用いられるべきでしょう。そうすると「待降節(アドベント)」が、イエスの誕生とは関係がなくなってしまいますが・・・。