| 2007年 12月 4日(火) |
クリスマスで気になること/2
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★12月25日はクリスマスで、イエスの誕生日であると言われることがありますが、それは必ずしも正しい言い方とはいえません。聖書には、イエスの誕生日が何月何日であるかについて記述されていませんが、イエスが生まれた時の情景は多少知ることはできます。それによると、12月に生まれていないことだけは明らかです。ですからイエスの誕生と12月を関連させるとすれば、イエスが誕生されたことを慶び祝う日とすればよいでしょう。
★そこで気になるのは、クリスマスカードや教会での降誕劇の中で、イエスが赤ちゃんとして扱われていることです。これはクリスチャンの間で普通に行われる事柄であるかもしれませんが、神であられる方が、マリヤを通して人のからだをとられたという真理を意識させるという点では、赤ちゃんのイエスを示すことに意味があります。しかし一般に、人は飼い葉おけに寝ているイエスを可愛らしいと思っても、この方に自分の問題の解決を求めようとする気持ちは起きないでしょう。むしろ同じ場面の中にいるマリヤの方に、力と権威があるように思ってしまいます。カトリックで出している印刷物に、マリヤをイエスの母、つまり神の母として、「信頼をもって毎日マリヤ様に祈りましょう」と書かれていました。イエスが、地上に来られてからすでに約2000年を経ました。イエスは、今は幼子ではありません。クリスマスが、救い主の誕生をお祝いする日であるとしたら、私たちは今も生きておられるキリストを意識すべきであって、マリヤとヨセフに守られなければヘロデの攻撃から逃げられなかった幼子イエスを、毎年思うべきではありません。
◆「わたし(キリスト)には天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。・・・見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」(マタイ28:18、20)