| 2007年 2月 1日(木) |
小さい人
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●聖書学院までは1時間近くかかるので、途中ラジオを聴いていました。話していたのは、(名前は失念しましたが)小学校で落語を教えているという若手の落語家でした。彼は、自分の生き方を求めていくうちに、落語の面白さに出会い、そして今は老人ホームや孤児院等、社会的に弱い立場の人たちの所に訪問したり、小学校で落語を教えていることなどを話していました。
●その中で気になったのは、彼は「子ども」のことを「小さい人」と呼んでいるということでした。これは彼自身の言葉ではなく、今は亡き彼の師とする人が語った言葉だそうですが、「子ども」というと、まだ未熟な状態をイメージしますが、「小さい人」は体が小さいだけで、その状態で一人の人間として存在していることを認める考えのようです。もし未熟者ではなくて「小さい人」と認めるならば、子どもからも多くのことを学べるでしょう。
●私たちは、「小さな人」である子どもからも、時には自分を苦しめる人からも学ぶことができるなら、本当に大人としての「大きな人」になることができるでしょう。それは、障害のある人を、「個性を持っている人」と見ることにつながります。私たちは、どのような状態の他者からも学べる大きな人になりたいと思います。