| 2007年 3月 15日(木) |
あなたは神になるか?
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●各地に「護国神社」という名称の神社がありますが、これは以前「招魂社(しょうこんしゃ)」と呼ばれていた神社が、1939年(昭和14年)の今日3月15日に当時の内務省によってに「護国神社」と改称されたものです。これだけでは特に問題はないのですが、「招魂社」というのは、明治維新前後また以降に国家のために殉難した「英霊」祀った神社です。特に東京招魂社は、1879年(明治12年)に「靖国神社」と改称しました。
●「英霊を祀る」とは、日本のために戦って死んだ人の魂を神として崇めるということです。そこに問題があります。確かに戦争に行った人を、国が神として認めるということは、その死が無駄でなかったということを公認されることですから、身内の人たちの心は慰められることでしょう。しかし一方には、人は死んでも神とはならないと信じ、また神として祀られたくないと考える人もいます。今日の靖国神社に関係する問題はそこにあります。信仰の自由が憲法で認められているように、神として祀られたくない人の自由も認められるべきでしょう。