| 2007年 3月 26日(月) |
ドア
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●家の周囲の雪も消え始め、もうすっかり春の気配である。でも空気はまだ冷たい。だから私は部屋に居て、なんとなく足元が寒いなと感じる時には、ドアが小さく開いている。娘(黒猫)が部屋から出て行ったか、入ってきたかだ。「開けたら、閉めなさい!」と言い続けて2年が経った。未だに彼女は学習をしていない。
●ところであの偉大なニュートンも、大きい猫と小さい猫の2匹の猫を飼っていたという。ところがどうだ、あの天才にしても猫にドアを閉めさせる教育ができなかった。だから猫がドアを開ける度に、彼は研究を中断してドアを閉めに椅子から立たなければならなかった。度々研究が中断されるので、とうとう彼はドアに猫用の出入り口を作る決心をした。哲学者で数学者である彼は、2匹の猫の体長や体の幅を測ってぴったりの猫用のドアを作った。大きい猫用と小さい猫用の2つのドアを・・・・?。
さすがニュートンだと思う。もし私が彼の上をいくとしたら、入り口用と出口用の計4個を作るだろう。でも私は実際には作らないだろう。というのは、現在もう1匹の大きな猫(妻)が出現したからだ。私が「寒い・・・」というと、「風除けのついたてを立てたら」という返事が返ってくるだけで、この猫も一向に学習をしない。この猫用のドアを作るとしたら、二重ドアにしなければならない。だから今私は、椅子に座ってばかりいるので度々ドアを閉める運動をこの2匹の猫にさせてもらっていることを感謝することにしている。