2007年 3月 7日(水)

魔女裁判

●今日、17世紀に実際にある村で起った魔女裁判をドラマにした映画を見た。一人の少女が、自分の欲求を満たすために演じた狂言が、次々と罪なき村人を巻き込んでいき、悪魔との契約を結んだ者として死刑が宣告されていく。先に告発した者が正しいとされ、告発された者は弁証もできずに罪人とされる。このような関係は、現代でも閉鎖された社会の中では起りうる。ドラマでは、事件がどのように起ったかを見せてくれるので、誰が犯人であるかは分かるが、自分が生きている社会の中ではそのようにはいかない。これまで、自分の立場が証明されないまま、無念の涙を呑んでこの世を去っていった人は、はたしてどれだけいるであろうか。そのためにも、私はイエス・キリストの再臨を待ち望む。