2007年 4月 11日(水)

エネルギー

●大学時代の友人が病気だということを以前に聞いていたので気になっていたのですが、会えずにいました。今日は、このチャンスを逃したくないと電話をすると、午後に病院に行くけれど、午前中ならばいいというので、もう一人の友人と一緒に訪問をしました。実は彼とは30年以上も会っていませんでした。私たちを迎えてくれた彼は、以前よりも回復をしていて、天候が良い時は、自転車に乗ってスケッチに出かけるというのです。電話をした時も、ちょうどスケッチから帰ってきたところだということでした。家の中に招かれると、油絵を描く彼と彫刻をする奥さんの作品が、玄関から廊下、階段、二階の部屋と置かれ、まるで画廊に行ったような感じでした。「本当に久しぶり・・・」「死にそうという話だったから・・・」「そう、何回も死にそうだったから・・・」などと、友人として遠慮のない会話が続きました。彼は、定期的に注射を打つ必要があるとのことですが、絵を描くということが、今の彼のエネルギーになっているようでした。そして私は、病人の彼からもエネルギーをもらいました。