| 2007年 5月 10日(木) |
神の語りかけ
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●アメリカに、J.マイナーという人がいました。彼は、趣味で鳥の保護の働きをしていました。野生の鴨や雁の世話をしたり、鳥の足の一方に軽い小さな金属のバンドを付けたりするのです。遠い地方で、それらの鳥が撃ち落とされたり、傷ついたたりして、そのバンドがみつかると彼のもとに送り返されて来ました。それによって野生の鳥が移動する道や習慣が分かるようになるのです。
●ある日彼は、いつもの楽しみのひとつとして、鳥の足にバンドをつけていました。その時ふと、そのバンドに聖書のみことばを刻みつけなさいと、主から教えられました。でも小さな金属バンドですから、ひとつのみことばを全部書くわけにはいきません。それで彼は、聖書の箇所だけを書いてはどうかと考えました。例えば“マルコ11:22 ”と刻むのです。そしてそれを拾った人は、聖書を開いて、その箇所「神を信じなさい(マルコ11:22)」 と読みます。彼は、その時、これがどれほど重要な事であるかは、分かりませんでした。
●しかし数年して、アメリカの奥地にいた宣教師が、次のように語りました。「彼の鳥のバンドに刻まれた聖書の箇所によって、今まで信仰を失いかけていたインディアンやエスキモーの人たちの中に、新しく信仰の目覚めが起こり、教会にメッセージを聞こうと、人々が集まって来るようになりました。」何と素晴らしい事でしょうか。マイナー氏にとっては、神様から与えられた知恵ではありましたが、このような結果をもたらすとは、考えてもいなかった事しょう。しかし神様は、心の内に語りかけて下さる小さな声に、クリスチャンが忠実に従う時に、その行いを用いて、神の栄光を現わして下さるのです。