2007年 5月 8日(火)

●今日、ヘブライ大学はエルサレム近郊のヘロデオンで、ヘロデ大王の墓を発見したと発表しました。
ご存知のとおりヘロデ大王は、イエスの誕生の時に、イエスによって自分の王位が奪われるのではないかと心配して、ベツレヘムとその近辺の2歳以下の男の子をひとり残らず殺した王です。イエスは、幸いに主の使いに助けられて、ヨセフとマリヤによってエジプトに逃げ、ヘロデの死後ナザレに戻ってきました。
●ヘロデは、猜疑心が強い人で、人を信じることができず、自分の地位が奪われるのではないかと恐れて妻や二人の息子を含む多くの血縁者を殺しました。そして晩年は、病気に苦しみ、70歳近くで死んだといわれます。
2000年以上経った今、「俺の墓をどうするんだ!」とあわてていることでしょうね。生きている時に、どんなに権力を持って立派な宮殿や広い領土を手にしても、一人の人にとって死んだ時に必要な土地は、ほんの少しなのですね。
◆イザヤ40:8 「草は枯れ、花はしぼむ。だが、私たちの神のことばは永遠に立つ。」