| 2007年 5月 9日(水) |
人生の目標
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◆社会主義国家の一つであるキューバの最高指導者カストロが、次のように語りました。「私は地獄に落ち、そこでマルクス、エンゲルスやレーニンと出会うだろう。しかし地獄の熱さなど、実現することのない理想を持ち続けた苦痛に比べれば何でもない」と。これは、社会主義こそ人間が考え出した最も理想的な国家を実現する理論であると信じて、命をかけて革命の情熱を傾けた彼の人生が、実は間違いであったと気がつき始めた時に語った言葉です。確かに今は、社会主義の一大国家であったソビエト連邦はありません。人生に目標を失うことは、地獄の火よりも苦しいというのです。
◆では、聖書が語っていることは正しいのか?、キリストの救いは間違いではないのか?、このような質問に対する答えは、クリスチャンの生き方を見るということでしょうか。キリスト教界というものを見るならば、歴史的にも多くの失敗を重ねてきました。ある人は、その点を指摘して、キリストに関係するものは皆間違いであるとしますが、しかし生き方が全く変えられた個人の姿に目を留めるならば、そこには聖書が語るようにキリストの復活による命の働きを見ることができるでしょう。人生の目標を、聖書と世界を創造した神に置くことは、まだまだ有効な方法です。