| 2007年 6月 30日(土) |
許される発言と許されない発言
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●明日の礼拝の準備をしていた。ちょっと疲れたのでラジオのスイッチを入れると、久間防衛相に問題発言があったとのニュースが入った。62年前に、米軍が日本に原爆を投下したことについて、「・・・しょうがないと思っている」と述べたという。勿論発言内容を短くはしているが、結論としてはこうである。私は思わず、ええっ?と思った。どんな場で、どんな関連で話したか詳しい事情は分からないが、この発言は今後問題になるなと思った。
原爆投下に関しては、アメリカ人、日本人、直接被害を受けて今も苦しんでいる人等、立場によって見解が異なるのは知っている。しかし「しょうがない」という言葉の中には、過去のアメリカの原爆投下の行為を「しょうがない」けれど認めるという意味と、将来においてどこかの国で特別な事情があれば使用しても「しょうがない」と認めるという意味を含むことになるのではないだろうか。個人がどのような見解を持とうが、思想の自由は認められるべきではあるが、彼は日本国防衛の責任者であり、しかも彼の発言内容は内閣共通の見解とも異なると思う。今の彼の立場を考えると簡単に許される発言内容ではないと思う。