| 2008年 1月 2日(水) |
新しい年の初めに
![]()
●「今年は良い年でありますように」。多くの人は新しい年を始めるにあたって、このように願うことでしょう。そして「良い年」とは、どのような年でしょうか。「家内安全」「無病息災」「商売繁盛」「大願成就」等、いわば苦しいことがなく、平穏でしかも心地よい状態で、自分がしたいと願う事がことごとく成就するように、ということでしょうか。
●それが新しい歩みを始める時の備えとしたら、神の独り子イエスが30歳を過ぎて、いよいよ神の働きを始めようとされた時に、神が備えたこととなんと異なることでしょうか。神はイエスに、苦しみに会わせず、体に心地よい状態を・・・等ということによってスタートさせたのではなく、むしろ反対に生きていくための極限状態に置かれました。つまり神が、御子イエスに備えられたのは、彼が地上で歩む道から問題をすべて取り除くことではなく、問題に勝利する方法を体験させたのでした。
●私たちは、信仰生活において痛みや苦しみを体験しない生活を望みがちですが、イエスと同じような体験とは言いませんが、少なくとも、悪魔に勝利しなければならないという覚悟をもってこの年を始めることが大切ではないでしょうか。なぜなら、私たちが好むと好まざるとにかかわらず、悪魔はいつも私たちに攻撃を仕掛けるようにすきをうかがっているからです。ですから警戒をすることが必要ですし、また苦しみに会っている人を守り助けることもできるからです。
どうぞクリスチャンは、一般の人たちが初詣で神社の神々に願うような態度ではなく、今年も霊的な戦いがあることを覚えて、新しい年を始めましょう。