2008年 12月 19日(金)

クリスマスは、なぜあの時に?/3


●神は、人類の救い主を送られることを計画、預言されましたが、その救い主は、ご自身が苦難を受けるという姿を通してでした。イエスが受けられた十字架刑は、英語で「Crucifixion」であり、これは「Excruciating」という言葉の語源になったもので、「Excruciating」とは「極度の苦しみ」「大きな苦難」「激痛」という意味で、今まで人間が考え出した最も苦痛を伴う残酷な死刑方法だといわれています。これを考え出したのは、ペルシャ人で、紀元前300から400年頃に考えだし、ローマ帝国は紀元前100年頃に採用し、これに改良を加えました。つまり救い主イエスは、ローマ帝国の支配下に誕生することが神の計画であり、その中で最も苦しみを与える刑罰方法を採用する頃にその時が定められていたのです。
イザヤ書53章は、苦難の救い主を預言しています。
◆イザヤ53:3-5 「彼はさげすまれ、人々からのけ者にされ、悲しみの人で病を知っていた。人が顔をそむけるほどさげすまれ、私たちも彼を尊ばなかった。まことに、彼は私たちの病を負い、私たちの痛みをになった。だが、私たちは思った。彼は罰せられ、神に打たれ、苦しめられたのだと。しかし、彼は、私たちのそむきの罪のために刺し通され、私たちの咎のために砕かれた。彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、彼の打ち傷によって、私たちはいやされた。」