2008年 3月 3日(月)

内裏雛

●昨日、礼拝から帰ると、先に帰っていた妻と娘が居間の隣りの部屋で、何かごそごそとやっています。のぞいてみるとなんと雛段を飾っているのです。箱の中に詰めてあった新聞紙は25年以上も前。私が、「嫁に行けなくなることを覚悟で、今から飾り始めたの・・・」と言うと、二人で「明日には、片付ける!」と言いました。娘たちが幼い時に、私の母が買ってくれた7段飾りです。その後、二三度飾られましたが、夜見る内裏雛の白い顔に、「きれいだけど・・・怖い」との感想と部屋が狭いことで、その後は箱の中にしまわれたままになっていました。
今はおとなになった娘は、箱から出した内裏雛の顔を見て、「よく作っている。きれい」と感想を述べましたが、下の娘はまだ幼い時の記憶が残っているのか、手を横に振って部屋から出て行きました。
私はこれから出張ですが、昨日から何時間か部屋の空気を吸った内裏雛たちは、たぶん今日中に再び箱の中の眠りにつくことでしょう。