2008年 4月 2日(水)

自然は神の巻物

●私たちの心臓は、なんと1日8トンもの血液を、体内に送り出す働きをしているそうです。それによって、体内に栄養物や酸素を送り、それと同時に老廃物を持ち帰って捨てるという働きを、黙々と続けているのです。
この事実を発見したイギリスの医師 ウィリアム・ハーヴェイは、1578年の昨日、4月1日に生まれました。16世紀という未だ顕微鏡がなかった時代に、心臓と血液の循環について研究を進めましました。
彼が遺したことばの中に、「自然は神が書いた偉大な巻物である。」という表現があります。科学と信仰は対立するものであると考える人がいますが、そうではありません。人間からの視点で見るか、神からの視点で見るかによって、見える世界が異なるだけです。もし自然は、神が創造された世界であることを認めながら、未だ発見されていない世界が自分の前に開かれていると考えるならば、科学の分野で働く信仰者でいることには、何も矛盾はありません。