2008年 6月 1日(日)

危機に備える信仰(22)  洞爺湖サミットに向けて

【メッセージの要約】
●いよいよ7月7日から9日まで、主要8ヶ国の首脳を迎えて『洞爺湖サミット』が行われます。またそれに合わせて『祈りの祭典in北海道』も計画されていますが、世界を動かす首脳たちが集まって話し合うというイベントが、私たちの住んでいる北海道の地で持たれるということは初めてのことで、今後もないことでしょう。そして主は、日本にとってこの時をとても重要な時として備えておられるようです。
●世界のリーダーや影響力のある人々が、国の動きを決定する場所を「世界規模の門」と名付けて、そのような場所でとりなしの祈りをするという働きを進めている「地球規模事象機関(IFGA)」の代表マレイ・ドッズ氏とメンバーのフィル・ジョーンズ氏は、今年の1月24日に、サミットの会場となる北海道洞爺湖のホテルを訪れました。このホテルは、洞爺湖のそばの高い山の上に建っています。そこでドッズ氏とジョーンズ氏は、主から次の預言が与えられました。(※詳細については、『HAZAH/4月号』に記載されています。)
【ドッズ氏による預言】
「サタンが好むこの山にかぶさっている悪しき霊的覆いは、わたし、主がそのおおいを取り去ります。主は、日本の民の上に覆いかぶらされていた霊的無知、霊的死を永久に滅ぼされます。また、ご自分の民へのそしりを全地の上から除かれます。やがて人々は言うでしょう。『見よ、この方こそ私たちが望んだ主。その御救いを楽しみ、喜ぼう。』と。多くの日本の民が救いへと導かれます。主は、あなたたちの城壁のそそり立つ悪しき要塞を引き倒して、低くし、地に投げて、ちりにされます。」
【ジョーンズ氏による預言】
「今、この山の主の御座から救いの生ける川の水が日本の全地にあふれ流れています。」
●私は、この預言を読んで驚きました。5月に北海道内の婦人たちの「洞爺湖サミットのために祈る」祈祷会で、メッセージの依頼を受けて話した内容と同じことが含まれていたからです。実は、この両氏の預言の記事を目にしたのは一昨日でしたが、祈祷会メッセージを準備する中で私が主から受け取ったのは、会場となる山の上にあるホテルから強力な霊的力が流れる可能性があるので真剣に祈らなければならないということでした。そしてドッズ氏とジョーンズ氏による預言は、もしその祈りをするならば、主は日本に霊的解放をもたらすということを示しています。ですから是非この祈りに加わるように皆さんにお分かちしたいと思いました。
●付け加えるならば、私が婦人祈祷会で語った内容について、その後札幌市の二人の牧師から問い合わせがあり、その内容をメールしたところ、私の霊的解き明かしに賛同できるので、明日現地に行って祈るべきだと誘いを受けたので、この霊の戦いの祈りのためには、皆さんの祈りの支援の必要を感じたからです。
●そこで、今日のメッセージのために、ルカの福音書11章を拝読しましょう。
◆「わたしが、神の指によって悪霊どもを追い出しているのなら、神の国はあなたがたに来ているのです。強い人が十分に武装して自分の家を守っているときには、その持ち物は安全です。しかし、もっと強い者が襲って来て彼に打ち勝つと、彼の頼みにしていた武具を奪い、分捕り品を分けます。」(ルカ11:20‐22)
ここで「強い人」と「もっと強い者」そして「分捕り品」とは何のことでしょうか。「強い人」とは、サタンの配下にある堕落天使であり、「もっと強い者」とは、聖霊から送られる天使(御使い)で、「分捕り品」とはサタンから解放された人々、すなわち救われた人々のことです。私達の祈りは、聖霊によって送り出された御使いによって、サタンの支配下に置かれていた人々を解放するのです。
●洞爺湖の霊的環境についてですが、洞爺湖には「竜神」が住んでいるとされ、周囲には33体の石の観音像が置かれており、円空作の観音像が祀られている場所もあります。更に聖徳太子像が祀られている場所もありますが、聖徳太子は観音菩薩が人間として誕生した姿であると言われていますから、これも観音です。そして「竜神」は「観音」に仕える形で一体として表現されます。このように洞爺湖および周辺は、「観音菩薩」の霊の支配下にあり、これが「強い人」を形作っています。
●ここで更なる解き明かしをするならば、日本の仏教と神道の間には、「本地垂迹説」という考えがあります。神道の神々は、仏教の諸仏が、人間と関係をもつために現れた姿であり、神道の神と仏教の仏との間には、定まった関係があります。それによると、仏教の「観音菩薩」は、神道の「天照大神」です。ですから洞爺湖および周辺を支配している「観音菩薩」の霊は、「天照大神」の霊でもあるのです。洞爺湖サミットに参加される首脳は、各国を代表する方々ですから、本人が意識するしないにかかわらず、置かれた地位に伴う霊的影響力があり、その力も強力だと思われます。そこで日本全体を支配している霊といわれている「天照大神」の霊に対し、洞爺湖を見下ろす山の上から、影響を与えることができます。それが、ドッズ氏による預言の最初の部分である「サタンが好むこの山にかぶさっている悪しき霊的覆い…」であり、私たちクリスチャンが主に祈り求めるならば、「わたし、主がそのおおいを取り去ります。…」という預言につながるのです。
●キリストは、信者に対して次のように約束しています。「まことに、あなたがたに告げます。何でもあなたがたが地上でつなぐ(禁じる)なら、それは天においてもつながれ(禁じられ)ており、あなたがたが地上で解く(許す)なら、それは天においても解かれ(許され)ているのです。」(マタイ18:18)
神の国の支配が地においてもなされ、日本の地にリバイバルが興されるよう、私たちは祈りによって「霊的戦い」と「祝福」の両面を実行すべきです。