| 2008年 6月 14日(土) |
100になるための1
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●イエスのたとえ話の中で、「いなくなった一匹の羊」の話についてはご存じでしょう。聖書には、次のように書かれています。
ルカの福音書15:4 「あなたがたのうちに羊を百匹持っている人がいて、そのうちの一匹をなくしたら、その人は九十九匹を野原に残して、いなくなった一匹を見つけるまで捜し歩かないでしょうか。」
この個所については、これまで何度もメッセージとして聞いたことがおありと思いますが、そのメッセージのほとんどは、神はすでに救われた99人と同じくらいに、救いを求めている1人を大切にするということです。ところが先日ある本を読んでいましたら、神が願っている完成は“100”ですが、そのために残りの“1”を求めておられるのだという解説があり、新たな思いにさせられました。確かにこの話に続く例話は「失われた1枚の銀貨」で、「ルカの福音書15:8 また、女の人が銀貨を十枚持っていて、もしその一枚をなくしたら、見つけるまで念入りに捜さないでしょうか。」と欠けた10分の1に対する神の熱意が語られています。人間的には、100分の1よりも10分の1の方が重要に思われますが、神の願いは100匹あるいは10枚揃うことなのだと考えると、私たち一人ひとりの存在の大切を思わされます。