2008年 6月 4日(水)

雨そして米

●6月の古い言い方は、「水無月(みなづき)」です。本州では、6月中頃から梅雨に入り、雨が降る日が多くなりますが、水が無い月と呼ぶのはどうしてでしょか。それにはいろいろな説があります。例えば、今の暦は旧暦より1ヶ月以上ずれますから、気候的には梅雨が終って本格的な夏を迎える時期で、暑くなって水が涸れるという説です。また別の説では、田植えが終わり、田にはいっぱいの水があって、「水月(みずづき)」と言ったものが訛って「みなづき」となり、その後に漢字をあてたというものです。更に、田植えが終わって、大切な農作業を皆終わったということから「皆月」となったという説です。いずれにしても、日本の食糧の中心であるお米が、この時期に作り始められます。日本の食料自給率が40%を割るということですから、お米も含めてもっと日本の自給率を上げたいと思います。