| 2008年 7月 30日(水) |
虹
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●近頃は、急に雨が降って、その後太陽が輝くという天気がある。しかも午前中に、それが2、3回繰り返すというような時もある。そのような時に出る虹は、誰の心も和ませると思うが、特にクリスチャンは、ノアの洪水後のイメージで希望の思いを描いてしまうかもしれない。
◆「『わたしはあなたがたと契約を立てる。すべて肉なるものは、もはや大洪水の水では断ち切られない。もはや大洪水が地を滅ぼすようなことはない。』さらに神は仰せられた。『わたしとあなたがた、およびあなたがたといっしょにいるすべての生き物との間に、わたしが代々永遠にわたって結ぶ契約のしるしは、これである。わたしは雲の中に、わたしの虹を立てる。それはわたしと地との間の契約のしるしとなる。』」(創世記9:11-13)
●ところでなぜ「にじ」は虫ヘンの「虹」なのだろうか。「虫」という字は、元来ヘビの形からきている。昔の人は、「にじ」を、大空にかかる蛇と考えたという。地方によって蛇のことを、「ナジ」「ノジ」「ネジ」「ニジ」と言うそうだ。金田一春彦氏は言う。(漢字を作った)「中国人も『虹』は、『蛇』だと思っていたかもしれない」と。蛇を悪魔のイメージと結びつけるクリスチャンにとって、あまり聞きたくない話だ。