| 2008年 8月 19日(火) |
この印籠が・・・
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●昨日の午後、ある大学生から電話がかかってきて、卒論のためにアンケートに協力をして欲しいとのことたっだので協力をすることにした。ナントカテストという心理学テストで、かなり時代がかったぼんやりとしたモノクロの絵を見て、ストーリーを自分で作って語って欲しいというのである。一人または何人のいかにも事件を予想させる人物が描かれている11枚の絵に関して、その人物の過去・現在・未来を含んだ物語を語るのである。
●どんな分析がなされるのかわからないが、どうやら私の作った話は、ハッピーエンドが多かった。ハッピーエンドの話は誰でも好むと思うが、不条理な終わり方をする映画を、何本見ることができるかという研究をした学者がいるそうだ。それによると、協力した学生のほとんどは、2、3本でやめたそうだが、ある学生は17本も見たそうである。ところが見終わってから彼は、精神科の病院に行くことになったそうである。不条理な出来事が多い世の中ではあるが、勧善懲悪を求める心理は、人間の健康な状態であると思う。「この印籠が目に入らぬか!」と裁いてくれる水戸黄門の人気の秘密はここにある。そういう意味で、勧善懲悪をしてくださる神を信じることは、人間の健康な心を保ついい方法である。