| 2008年 8月 9日(土) |
長崎原爆の日
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●今日、「長崎原爆の日」。1945年(昭和20年)8月9日、米軍のB29爆撃機が投下した原爆によって、長崎市の約7万4千人の市民が死亡、約7万5千人が重軽傷を負いました。数年前、妻と初めて長崎を訪問した時、単なる気のせいではなく、町全体に霊的な重苦しさを感じました。アメリカでは、原爆を日本で使用したことの正当性を主張する人が多いと言われますが、国を批判するのではなく、罪ある人間の失敗は失敗として、失敗を2度と繰り返さないという人間としての決心をすることこそ重要であると思います。
●クリスチャンであった永井隆博士の著書『この子を残して』から
「そこへ不意に落ちてきたのが原子爆弾であった。ピカッと光ったのをラジウム室で私は見た。その瞬間、私の現在が吹き飛ばされたばかりでなく、過去も吹き飛ばされ、未来も壊されてしまった。見ている目の前でわが愛する学生もろとも一団の炎となった。わが亡きあとの子供を頼んでおいた妻は、バケツに軽い骨となってわがやの焼け跡から拾わねばならなかった。」