| 2009年 5月 29日(金) |
ないしょ話
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●大体毎日、午後6時頃。私の足元で「ミャー」と声がする。見ると黒猫が訴える目で見上げている。「なーに?」と返事をしてやるが、彼女が要求するものは決まっている。自分の食器に食餌がないということだ。分かってはいても、妻から最近太り気味なのであまりやらないように言われているから、「はい、はい」と言いながら、私が動き出さないと、また「ミャー!」とくる。「はい、はい」と言って、そんなことを何度か続けていると、やおら私の足に前足を絡ませると、がぶりと噛みつく。まさに脛かじりだ。彼女は本気でかじりつくから結構痛い。仕方なく「分かった、分かった」と言って、彼女の食器を見に行くと、案の定からっぽ。「ないしょだぞ・・・」と言って、餌を少し入れてやる。ないしょだぞ、妻から叱られるのは私だから・・・。