| 2009年 7月 29日(水) |
老い、生きること
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●昨日とは別のSさん宅を訪問しました。このご夫妻も高齢で、昨年洗礼を受けましたが、ご主人は車イス生活で、奥様が世話をしているます。ご主人はデイケアを受ける日なので、すでに外出しており、奥様と話をしました。
●次第に年齢を加えるということは、誰にでもおこることですが、それに加えて体力や知力が衰えるのは仕方がありませんが、自力で「生きること」と他人の手を借りて「生かされること」の意味とあり方について、奥様の方はしっかりした考えを持っており、会話の中で教えられました。次のものは、その時の会話の中にあった言葉です。
・「人はね、何歳になっても、食事をすることと、排泄をするのは自分でしたいのよ。それが制限されると、生きていくことの誇りも制限されることになるの。」
・「老いると自分の家に居ることが何よりも安心なの。」
・「ヘルパーさんを頼んでも、結局自分がやったり私に頼むから、ヘルパーさんがただいるだけという時もあるのよ。」
・「自分で食べること、食べた物を楽しむことがなくなったら、生きていくことの意味もなくなるかもしれない・・・」
・「そうね。私たちも同じ道を行くんだから・・・」